ニュースリリース

2012.03

東日本大震災の復旧・復興工事にレジン製品が活躍しています。
―レジン製高深度立坑マンホール『スーパーシャフト』を納入―

 東日本大震災による被災を受けた通信設備を復旧・復興する工事に、レジンコンクリート製のマンホール及びハンドホールが数多く使われています。
 震災復旧・復興の工事においては、各種の工事が輻輳するなかで迅速な施工が求められますが、工場での一体成型が可能で、大きな部材でも現場での接着により急速施工が可能なレジンコンクリート製品はお客様から好評をいただいています。
 中でも、河川越しの推進工事区間の両側の立坑には、レジン製高深度マンホール『スーパーシャフト』を採用いただき、宮城県・岩手県内の工事9区間19か所に納入しました。

レジン製スーパーシャフト(立坑用マンホール)
【最大高さ:12.5m、内径:2.0m】

ダクトブロック一体型マンホール(S-3型)
【重量:約3.5t】