通信用マンホール・ハンドホール

通信用マンホール・ハンドホールは昭和45年以来、北は北海道から南は沖縄まで、通信ケーブル敷設用として約12万台以上の納入実績があります。

通信用マンホール・ハンドホールの特徴

(1)工期の短縮・省力化
一体構造のため、高度な土木工事の知識や経験を必要とせず、工期が大幅に短縮・省力化できます

(2)狭い場所への設置も可能
FEM解析による設計により壁厚を薄くでき、細い道路や既設管が複雑に埋設されている所など、掘削幅があまりとれない狭い場所での設置も可能です。

(3)優れた耐食性・凍結融解性
合成樹脂性ですから耐食性に富み、設置場所の土壌を選びません。また凍結融解性に優れ、寒冷地においても高い耐久性を発揮します。

(4)短納期
硬化時間が自在に設定でき、短期間で強度発現します。従って、型枠で一日に数回の生産ができ、短納期・量産に適しています。

(5)経済性
「基礎の簡略化」「高い耐久性」「小さくてすむ掘削幅」「工期の短縮、省力化」などによりトータルコストの低減が図れます。

戦後、築造されたマンホールの今後の老朽化進行を踏まえ、劣化設備の適切な維持管理が求められています。レジンブロックマンホールは、お客様のニーズに合わせた製品をご提供します。

改築用レジンブロックマンホール施工事例〔1〕

形状 SR-3型
タイプ 割込み上下分割型
納入場所 群馬県
ポイント 狭い道路上のMH更改のため、最小限の掘削幅で据付ができ、上下本体の接着時間も短く、即日埋戻しが出来るため、工期短縮と早期に道路開放が可能です。

改築用レジンブロックマンホール施工事例〔2〕

形状 SR-3型
タイプ 割込み多分割型
納入場所 栃木県
ポイント 掘削幅の制限のある狭隘地等でもスムーズな据付けが可能です。

改築用レジンブロックマンホール施工事例〔3〕

形状 S-3型
タイプ 一体型
納入場所 西東京市
ポイント レジンブロックマンホールはセメント製品に比べ、薄肉で軽量のため大型の重機による吊り降ろしが不要で、即日埋戻しが可能なため、大幅な工期短縮が見込めます。

防衛局発注の通信設備現場で活躍するマンホール・ハンドホール施工事例〔4〕

《製品例》
形状寸法L-3R型(W1600×L2500×H1500) マンホール重量4.3t
形状寸法 S-2型(W1000×L1800×H1500) マンホール重量2.4t
形状寸法 2-60型 ハンドホール 0.25t 3-90型 ハンドホール 0.6t