電線共同溝特殊部(C・C・BOX)

平成7年に制定された「電線共同溝の整備等に関する特別措置法」は、電線類の地中化を図るとともに、 道路の地下空間を利用して、「電線共同溝(C・C・BOX)を整備し、電線・電柱のない景観に優れた町づくり、安全で快適な道路交通の確保、 高度情報化社会に向けた通信インフラ整備を目的としています。

レジンコンクリート製C・C・BOXは国土交通省(関東地方整備局)及び東京都、埼玉県より新技術の評価を受けている製品です。

国土交通省: NETIS NO.KT-990245-VE 平成11年9月登録
東京都建設局: 登録番号0101021(12建 総 第262号)平成12年12月登録
埼玉県: H 17-1002(HI 7.10登録)
東京都港湾局: 登録番号27008(27港整技第221号)平成28年3月登録

レジンコンクリート製C・C・BOXの特徴

当社の電線共同溝特殊部(C・C・BOX)は平成7年に全国に先駆けて横浜で採用されて以来、様々な道路条件に適応した製品を提供しています。

1 軽量・コンパクト 高強度を生かした薄肉設計により、軽量で取扱いが簡単なため、狭い場所での設置が可能。
2 無筋構造設計 高強度のため、無筋構造で、任意の場所に開口が可能です。また、切断・コア抜き等加工が容易です。
3 工期短縮 工場で組み立てられており、一体構造での現地納入のため現地での組立て作業は不要です。また、基礎工が簡素化・省力化でき工期短縮とトータルコストの低減が図れます。
4 短納期 硬化時間が自在に設定でき、短期間で強度発現します。従って、型枠で一日に数回の生産ができ、短納期・量産に適しています。
5 無劣化 セメントコンクリート特有の劣化現象(中性化・塩害、アルカリ骨材反応等)は生じません。
6 耐薬品・水密・絶縁性 樹脂(レジン)コンクリートですから、耐薬品・水密・絶縁性(電気抵抗:10¹¹Ω・cm以上)に優れています。

製品

既存ストックを活用した施工事例〔1〕

納入場所 東京都内
形状 Ⅰ型特殊部(1200×1800×4500)
タイプ 割込み多分割型
ポイント 施工性向上のため、分割、軽量化

詳細打合せ

分割方法・既設管抱込み開口位置等打合せ検討。

下床版設置

既設管の下へ特殊部下床版を設置します。

上部ブロック設置

接着仕上

分割されている部分をレジンコンクリート専用接着剤で接着します。

据付完了

既存ストックを活用した施工事例〔2〕

納入場所 東京都内
形状 Ⅱ型通信特殊部(950×2200×1800)
タイプ 割込み上下分割型
ポイント 施工性向上、軽量化