サンキューブ

太陽光パネルや無線基地局等の屋上用基礎を現場打ちからプレキャストへ!
工期の短縮とコストダウンをお約束いたします

タイプ(種類)

■大型タイプ(上部500角・下部400角) H300~500(約79kg~105kg)

■小型タイプ(上部400角・下部300角) H300~500(約48kg~65kg)

※寸法単位はmm

サンキューブの特長

サンキューブの用途

等様々な用途にご利用いただけます。

「アスファルト防水+シンダーコンクリート」を塗膜防水で改修した現場の施工事例

納入場所:仙台市内 小学校

小学校9校に太陽光を設置する工事で工期が心配であったが、サンキューブを使用することにより工期が短縮できた。

休日しか荷上げやハツリ、アンカー打設等の危険工程や音出しが出来ない現場であったが、

サンキューブの設置自体は平日でも出来、工程通り進むことが出来たのでとても助かった。

①施工前工程後(※現場打ちと同じ工程)

墨だし・ハツリ・(防水撤去)・アンカー打設
※ハツリ・防水撤去等は現場により要・不要があります。

②③グラウト打設(レベル調整)

速効性のグラウトを使用してレベル出し。(30分で硬化)

④⑤下部ブロック設置(接着+ボルト固定)

屋上躯体(グラウト)とレジン基礎を接着とボルトで固定。

⑥⑦中間ブロック設置(レジン基礎どうしを接着し一体化)

下部ブロックに接着剤を塗布し、中間ブロックを接着(設置)

⑧⑨中間ブロック設置(レジン基礎どうしを接着し一体化)

中間ブロックに接着剤を塗布し、上部ブロックを接着(設置)

⑩設置完了

四隅の組立ボルト(接着補助用)を締めて設置完了

施工後工程 (※現場打ちと同じ工程)
(シンダーコン復旧)(防水復旧)等

【注】上記工程は、「アスファルト防水(改修前)+シンダーコンクリート」に塗膜防水の防水改修後の現場で、
防水層(塗布防水)とシンダーコンクリートを撤去し施工した場合の工程です。
防水層の撤去・シンダーコンクリートの撤去などは、現場(施主様のご意向)により、要・不要と変わります。

サンキューブの強度

サンキューブは、上載する無線基地局用架台や太陽電池モジュール用架台などより、①鉛直上方向、②鉛直下方向、③水平方向の3種類の力が作用するものとして設計しており、実験載荷試験による確認もしています。

①鉛直上方向

耐荷重力:93kN以上
(小型タイプ H=500mmの場合)

②鉛直下方向

耐荷重力:140kN以上
(小型タイプ H=450mm 載荷面積=150×150mmの場合)

③水平方向

耐荷重力:34kN以上
(小型タイプ H=500mmの場合)

※上記 耐荷重力は、試験値です。保証値はお問い合わせください。