ニュースリリース

2019.11

関西無電柱化技術協議会「2019年度技術フォーラム」に出展しました。

2019年10月18日(金)に大阪市吹田市において開催されました、関西無電柱化技術協議会「2019年度技術フォーラム」にサンレックもCCBOXメーカーとして参加しました。同協議会は平成16年より電気・通信・設備総合建設会社にて設立され、関係メーカーなど賛助会員なども加わり、関西エリアでの無電柱化推進への各種活動を行っております。
今回は京都市道路局様より「京都市の無電柱化について」と題した特別講演が行われ、先斗町の無電柱化工事において、道幅の狭い狭隘地における工法事例として、弊社のレジンコンクリート特殊部についてもご紹介をいただきました。
また協和エクシオ関西支店様より「最近の無電柱化における技術課題とその対応」として、兵庫県丹波篠山市での既存ストックを活用した電線類地中化工事の施工状況についても発表がありました。(同エリアもレジンコンクリートによる既存ストック対応型特殊部を導入済)

後半は情報通信エンジニアリング協会西日本研修センターにて、電線共同溝モデル設備及び、各メーカー・設計会社ブースの見学会が開催されました。
サンレックブースでは、前述の先斗町や既存ストック多分割CCBOXなどの施工動画をはじめ、電線共同溝におけるレジンコンクリート製品についてご説明をさせていただきました。
多くの国土交通省・各自治体関係者様にご来場をいただきまして誠にありがとうございました。2025年の大阪万博やIR誘致で現在注目を浴びている関西圏ですが、サンレックは引き続き関西エリアの無電柱化の促進に貢献していきたいと思います。

<参考>
京都先斗町への特殊部納入(弊社ニュースリリース)
http://www.sunrec.co.jp/news/0912/

情報通信エンジニアリング協会(ITEA)WEBサイト ~京都先斗町通りの電線共同溝工事への取組み~
http://www.itea.or.jp/works/raisers_pdf/201907/rai201907hope.pdf

レジンコンクリート製CCBOXの特徴(既存ストック活用)
http://www.sunrec.co.jp/products_detail01/