ニュースリリース

2019.02.22

パネルライニング工法がNETISに登録されました。

レジンコンクリート製パネルを使用するパネルライニング研究会の「パネルライニング工法」が、国交省のNETIS(新技術情報提供システム)へ登録(登録No.CB-180016-A)され、東京・大阪で開催された(株)建通新聞社様主催の「新技術発表会」にて工法の紹介を行いました。

「パネルライニング工法」は、既設水路トンネルの内面へ耐摩耗性に優れた平滑度の高い「レジンコンクリート製パネル」を表面被覆材として用い、補強材と長距離圧送が可能な微粒子グラウトモルタルをパネル背面へ充填する事により、既設水路トンネルを壊さずに補修・補強する事ができます。特殊製法により曲げ加工したパネルにより、曲面対応が特徴です。従来工法に比べ施工性・経済性に優れ、工期短縮が可能な工法として多くの現場で採用されております。


パネルライニング工法


●NETIS 新技術情報提供システム – 国土交通省 「パネルライニング工法」 
http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/Search/NtDetail1.asp?REG_NO=CB-180016&TabType=&nt=nt

●水路トンネル補修・補強工法「パネルライニング工法」 サンレックWEBサイト
http://www.sunrec.co.jp/products_detail02_04/